某有名な小説、SAO(ソードアートオンライン)の5、6巻めで登場したGGO(ガンゲイルオンライン)を元にしてキノの旅で有名な時雨沢恵一さんが執筆したのが今回の小説です。
舞台は、GGOそのもので、VRMMOをつかった銃を元にしたゲームの中でのお話である。主人公は大学生の女の子。特徴は高身長でコンプレックスは高身長。VRMMOのなかではアバター次第で小さい身長にもなれると知り、ランダムで出来るアバターが低身長になるまでいろいろなゲームを渡り歩く。そして、ついに手に入れた理想のちびっ子アバター。その時、いたゲームがGGOだった。といった感じでお話が始まりますね。
お話の大半はラッキー&ラッキーで進んでいきます。主人公のスキルは中の上くらいで、様々な知恵やそのちびっ子属性を駆使して戦場を駆け抜けていったりします。
読んで行って、最初はそれなりにいいとこのお嬢様な主人公だから、ここぞというところでビビったり腰を抜かしたりするのかなと思っていたのですが、かなり肝が据わっています。読んでいて、うおおおおお!となることが結構ありました。
また、色々と設定を生かしていたり、銃以外にも様々なアイテムを駆使して戦うところなどFPSもそれなりにたしなむ自分としては、十二分に楽しめました!
容量的にも、そこまで多くない(私としては)ので一気読みできるくらいの分量ですね!
最後の感じからも次巻が楽しみですなー。
あ、スクワッド・ジャムはイカの塩辛って意味じゃないのであしからず(主人公の服の色がイカの塩辛っぽいと言えば、そうかもしれない…)
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こんばんわ、こんちゃす。
シロクロです。
というわけで下巻ですね。昨日上巻を読み終わって即書いたんですが。。。
気になって結局読みふけってしまいましたw
そしてつい十分前くらいに読み終わりました。
まぁ、ホライゾンと比べたら量的には読みやすいけどねぇw
あっちは、はっちゃけたシーンとかは飛ばし飛ばし読んでも話はわかるからw
こっちゃ少しでも飛ばしたら大変なもんだからねぇ、いやはや。
というわけで、感想いきます(・3・)/
昨日も言った通り、下巻の感想は完璧なネタバレになっちゃう気がしてならないんで続きにw
一言だけ言えるなら、
本気、ってなんだろう。
そのことを、気づかせてくれる。
そんなだと思います。
では、ではではでは。
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こんにちわ、こんばんわ
シロクロでっす。
今回、自分が読んだ本は、川上稔の速射王(上)。
この方、川上稔さんは、境界線のホライゾン(GENESIS)や終わりのクロニクル(AHEAD)、都市シリーズなどを手がけた作家さん。
自分は、クロニクルとホライゾンは全部ではないが、読んだことはあります。
巻数が増えるごとに厚くなっていく辞書のような小説。
上下巻に分かれてるくせに
1000ページを越すこともありました。
クロニクルや、ホライゾンを読んで思うことが、会話のテンポがものすごっく早いこと。
シリアスなシーンにちょいちょいギャグが入ること。
クロニクルでは、基本「個人vs個人」が多くて、ホライゾンはそれも合わせつつ、「国vs国」の国家間戦争や政治の絡みあいが細かいところまで行っているとこが印象的でした。
そしてどっちもいい感じに恋愛の話が入ってますね。
盛り上がり方が素晴らしいです。
いや、ほんと、
テンゾー爆発しろ!描写が細かいのでねぇ、ええ。イメージがとってもしやすいのです。
またどちらも男性側は基本的に自分の性癖に対してオープンなとことか。面白いですねぇ。
…
というわけで速射王(上)。
今回は、別段主人公がどうとか、戦争がどうとかの話は一切ありません。
普通に、普通(?)の話です。
ここではプロローグだけ紹介、
高校の野球部に所属している、高村・昴(たかむら・こう)は日々の日常に冷めていた。
野球は、好きだからやっている。別に勝ち負けにはこだわっていない。
ある程度のことは別段必死にやらなくてもできていた。それが余計に、高村のやる気を削げさせていた。
いつものように部活が終わり、電車が来るまでの10~20分、近くのゲームセンターでなれている格闘ゲームで時間を潰していた。
いつものようにやり、そして帰ろうとしたとき、高村はとあるSTG(シューティングゲーム)の前に人だかりができているのを見る。昔、高村もやったことがあるがすぐにやられたので、それ以来やってないやつだった。
ゲーム機の下の基盤のところをいじっているようだった。
そして画面に映る、VERYHARDの文字。
いじっていた人が出てきて、横にいる細身の人に話しかけているのを見る。
すると細身の人が、ゲーム機の前に座り、プレイを始める。
このひともいいとこまでは行くだろうが、どうせすぐ終わるだろう。
だが、このゲームプレイを見ることが、高村の人生を大きく変えることになる…。
…こんな感じですかね。たぶん、きっと。
最初、本のタイトルでもある、速射王ってどこに繋がってるのかが全くわからなかったですねw
読んでいくうちに、わかりますけどねー。いやぁ、相変わらず描写が細かいことー。
気になったら即・読・書!面白いかそうでないかは読んでから決めましょう。読まず嫌いは人生の最大の敵だと思いますよー(・w・)ノ
とりあえず、続きにはネタバレ含みますのでご注意をー。
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こんにちはー。
シロクロでっす。
自分、最近思ったんですよ。
やだ、私のスキル低すぎ…!?まぁ、というわけでして、ね。
最近やってるネトゲ、、、まぁPSO2なのですが。
それを元にした2次創作ものの小説を書いているわけですよ。
登場人物作って、プロット作って、本文かいて…。
それで気がついたのがまぁ上のことで。
本文が書けないわけではないんですが、文を書けば書くほどなんか登場キャラになんていうか、色が強くなりすぎて、ね、まとまんないのよねぇ。あと、戦闘シーン。なんていうか、とても気に入らないー。。。うん、文を書いてて思うのが
疾走感が足りない。うん、なんか淡々と行っちゃってる感じ?かといってあまりに細かく攻撃のこととか書いてもちょっとくどい感じもするっちゃあするのよねぇ。ムズカシイ。
というわけでして、今後は(今までも結構読んでたが)読んだ小説の感想を書く感じで行こうかな、と。ネタバレとかあれなんで、続き的なとこに、ネタバレを含みそうな話を入れてこうかな…と。
自分、今まで本を読むは読むんだけど、読んだら終わり的な感じが強かったのですがそれを改めようかな、とね。
また、気に入ったフレーズとか、描写とかも書いてくかも。
もし、このブログを見ている方で、私もその小説読みました!とか、私はこう思います。というのがありましたらバンバン書いてってくださいな。
自分としてもお勉強になりますですハイ。
あと、おすすめの小説があったら教えてくれてもいいのよ?気が向いたら読むから。
ではでは、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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